『7つの習慣』に生きる

スティーブン・R・コヴィー博士による『7つの習慣』を身に付けたい40男の備忘録的ブログです。

大きな石と小さな石

 引っ越しの時、大量の荷物をトラックに積みます。

 

 あなたは何から積みますか?

 

 たいていの人は荷物全体を把握したうえで、大きな荷物からトラックの荷台に積みだすことでしょう。

 

 そうして荷物の形を整えながら積んでいき、少しずつ小さな物を積んでいくはずです。最後の方は隙間に滑り込ますようにしてでも入れてしまうことでしょう。

 

 あんなに多かった荷物がきれいに収まりました。

 

 万が一どうしても入りきらなかった物があったとしても、大きくて重い荷物はもう積んだ後なので、残りは自家用車の助手席にポンと置いたり、手で持って行ってしまうことも可能かも知れません。

 

 

 人生設計や日常のスケジュールも同じです。

 

 現代において人はとかく自分の意志とは関係なく目の前に迫ってくる緊急の問題や課題に時間を費やしがちです(いや、費やさざるを得ないといった方が正しいでしょうか)。

 

 もちろん目の前に迫ってくる問題は至急処理しなければなりません。処理しなければあなたの人生に悪い影響を及ぼすことでしょう。

 

 しかし一生それだけを続けますか?

 

 目の前に迫ってくる問題は処理しなければ悪い影響を及ぼしますが、処理するだけであなたの今後の人生に及ぼす良い影響はどれくらいあるのでしょうか?

 

 良い影響が何もないと言っているわけではありません。うまく処理したことにより一定程度の信頼も得られるでしょうし、相手に満足感を与えることが出来るでしょう。信頼が上がれば今後の人間関係も良くなることでしょう。

 

 

 しかしそれだけではあなた自身の人生を生きているとは言えないのではないでしょうか?

 なぜなら迫ってくる問題がなければあなたは何もしないのですから。

 

 自分の意志とは関係ない緊急の問題に振り回されるだけでは、あなたの人生は一生変わりません。ずっと振り回されるだけです。

 そしてしばし空いた時間に、「ご褒美」として娯楽と快楽を自分に与えるだけです。

 

 

 だからまず、あなたが人生で到達したい場所(終わり)を明確に思い描き、その実現のために必要な行動を最優先するのです。

 

 それが『大きな石』です。冒頭の話で言えば大きな荷物です。

 

    7つの習慣ではこれを『最優先事項』とよんでいます。

 

 大きな石(最優先事項)をまず入れて、小さな石(優先事項)は隙間に入れる。

 

 これを徹底するだけで、未来は大きく変わります。

 

 

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