『7つの習慣』に生きる

スティーブン・R・コヴィー博士による『7つの習慣』を身に付けたい40男の備忘録的ブログです。

勝者+敗者=ゼロ?

 チームで成果を出したいとき、協力と競争、どちらが良いのでしょうか?

 

 どちらも大切であることは間違いないでしょう。

 

 ライバルの存在や一定の競争は人のポテンシャルを上げ、かつてない成果を生み出すこともあります。

 

 しかし得てして競争は、勝者と敗者を生み出します。

 

 誰かが勝てば、もう一方の誰かは負けるのです。

 

 同じチームで勝者と敗者が生まれたとして、そのチームは本当の意味で成果を上げたと言えるのでしょうか?

 

 それよりも互いに協力した方が、より大きな成果となるのではないでしょうか?

 

 

 先日とあるテレビドラマで、化粧品の営業の女性たちが互いに競い合い、皆が売り上げ一位を目指して頑張っているという設定がありました。

 一位になるとみんなの前で表彰され、社長にも大いに褒められます。他の社員はうらやましがり、「次回こそ、自分が!」とまた燃えるのです。

 しかしそのカラクリは、一位になった女性が自ら借金をして化粧品を買い込むことによって売り上げを上げていたのです。

 ドラマでは、そもそもその会社は詐欺会社という設定でストーリーは進んで行くのですが・・・

 

 さて、この場合の勝者は誰でしょうか。。。

 

 売り上げ一位に輝いた女性、それ以外の社員?顧客?会社?

 

 勝者がいるとしたら、お金を貸してあげた金融会社くらいじゃないでしょうか。

 

 

 組織も会社も人間関係も同じです。

 

 勝者がいれば敗者がいるのです。

 

 勝者がいて敗者がいるということは、人生においては結局プラスマイナスゼロの成果でしか無いと言えます。もしくはこのドラマの化粧品会社のように、全員が敗者になることすらあり得るのです。

 

 より大きな成果、望む成果、効果的な人生を得ようとするならば、共に勝つ道=『Win-Win』を目指すしかないと書籍は教えてくれます。

 

 これをコヴィー博士は「効果的な人間関係におけるリーダーシップの習慣」と呼んでいます。

 

 Win-Winを考える習慣が第4の習慣であり、第4の習慣からいよいよ相互依存、公的成功へと足を踏み入れます。