『7つの習慣』に生きる

スティーブン・R・コヴィー博士による『7つの習慣』を身に付けたい40男の備忘録的ブログです。

時間管理の四つの世代

 第3の習慣は、自分自身をマネジメントする=パーソナル・マネジメントの原則を説いています。

 自分自身をマネジメントするためには、限られた時間をどのように使うのかが重要になります。

 

 書籍ではかつて時間管理には3つの波(世代)があったといいます。

 

①第一世代では、メモやチェックリスト。つまり、しなければならないことをメモし、確認するという初歩的な方法。

 

②第二世代は予定表やカレンダー。入ってきた予定をカレンダーや手帳に書き込むことである程度先まで見通した活動ができそうです。

 

③そして現在は第三世代といえ、第二世代に「優先順位付け」と「価値観の明確化」が加わったといいます。自分の価値観や活動の重要度に従い優先順位をつけるやり方です。長期、中期、短期の目標も立てることにより、目標達成のために毎日のスケジュールを効率的に立てます。特に問題のないやり方のような気もします。

 

 書籍でも第三世代が時間管理の波を飛躍的に進歩させたと認めています。しかし、この効率的なスケジュールがむしろ非生産的になっていると指摘します。効率性を追求するあまり、豊かな人間関係や毎日の生活の中で生まれる豊かな時間が奪われているというのです。

 

 確かにそうかも知れません。入ってくる予定と自身の目標を効率的にスケジュールすることは一見完璧かもしれません。

 しかしもしかするとその為に家族や大切な人が置き去りになったり、大切にしなければならない自分の心が失われている状況にはなっていないでしょうか。

 

 そこで第四世代の登場です。

 第四世代はそもそも「時間管理」という言葉そのものが間違っていると言います。

 管理すべきは時間でなく、自分自身である、と。

 

 自分自身を管理することにより、時間やモノに左右される日々から脱することが出来るのです。時間をも自分の人生に服従させることができるのです。