人生のリーダーシップをとるためには、精神を鍛えなければなりません。
世の中には、常にあなたが進むべき(進みたい)方向から足を逸らそうとする風や嵐が吹き荒れています。
多くの人はそれに巻き込まれ、自分の足で歩むことを諦めます。流されるままに生き、たまたま風や嵐が止んでいる時期に、一時の平穏を感じるのがせいぜいです。
それはそれで幸せなことかも知れず、決して否定するものではありません。しかし第一の習慣と第二の習慣で人生の役割を明確にし、自分自身の足で歩むことを決めたその瞬間からは常に自分自身の内面も磨き続けなければなりません。
精神的側面を鍛えることで、いかなる嵐が吹き荒れようとも動じることなく、自分自身の大切な価値観や人生の方向性を見失わずにいられるのだと思います。
偉大なスポーツ選手は皆、精神的にも鍛えられていることを想像していただければ分かりやすいでしょう。
そのための方法は人それぞれ異なると書籍では言います。
良質な文学や音楽に触れる時間、雄大な自然、瞑想etc
精神の平穏が、人生のリーダーシップを益々育ててくれます。