『私は何度もその文章を読んだ。簡単に言えば、刺激と反応の間にはスペースがあり、そのスペースをどう使うかが人間の成長と幸福のカギを握っているということだった(完訳版 P458 L9)』
第1の習慣で真っ先に述べられている『刺激と反応の間(スペース)』について書籍は最後に今一度触れます。
それも『真実』や『革命』という言葉とともに。
このスペースを意識することによって、自分自身の反応を選択することが出来るというのです。
つまり、主体的な人生を歩むために不可欠なものが『刺激と反応の間(スペース)』と考えます。
おそらくそのスペースが時間的に短いものであっても、訓練によって(原則を常に意識することで)瞬間的に反応を選べるようになるのでしょう。
常に意識しないといけないですね。